明けましておめでとうございます。皆様はおせち料理に🐟鯛のお頭付きをたべられますか?京都や大阪の上方では「にらみ鯛」と言って、正月ついたちには眺めるだけだったそうです。
祝いの席でよく登場する"鯛の姿焼き"。縁起物としておめでたい席にはつきものですね。七福神の恵比寿様も鯛を抱えています。《めでたい》という語呂のよさ、尾頭がついて尾がピンと上がっているので、初めからおわりまで上手くいく!と言う願いが込められています。前途洋々たる未来を連想させてくれる一品なんですね。
また日本では祝い事の際に紅白の色を使う慣習がありますが、鯛は紅色で形も大きく立派です。
昔から伝わる鯛の特別感はハレの日にふさわしい食材として定着したようです。
鯛は「ハレの日」の日本人のお腹と心を満たしてきました。お正月の祝いの席だからこそ、鯛の姿焼きを「家族みんなで味わいタイ」ですね!
それでは皆様、元気に頑張りタイ「リハビリ部」を今年もよろしくお願いしタイ🐟と思います。
わだ内科整形外科
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2025.01.06
おめで鯛!
(カテゴリ:リハビテーション部)