百円玉記念日

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• 2021.12.11

  百円玉記念日

  １９５７年（昭和３２年）の今日、日本で初めて百円硬貨が発行されました。

  戦後初めての銀貨で、素材は主に銀（銀６０％・銅３０％・亜鉛１０％）で、図柄は表面に鳳凰、裏面に旭日と桜花、直径は今と同じ22.6㎜です。

  それまでは稲垣退助の肖像の百円弊誌が使用されていました。

  その後、１９５９年（昭和３４年）、図柄が鳳凰から稲穂へと変更。

  １９６７年（昭和４２年）現行の百円硬貨が発行されるが、素材は銀から白銅に変更され、図柄も桜の花三輪へと変更されました。

  この百円玉に描かれているのは、日本を代表する桜の山桜ですね🌸

  硬貨を発行している造幣局では、全ての硬貨において年号が記されている面が「裏」と定められているそうです。

  一花館：松原

  （カテゴリ：一花館）

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