新型コロナウイルスの流行により、不安な日々を過ごされている方々も多いのではないでしょうか?
感染症予防には風邪やインフルエンザ対策と同様に手洗いや環境整備(室内の加温・除菌・消毒)など、一人一人の心掛けが非常に重要です。
現在、流行している新型コロナウイルスは発熱(37.5℃以上が4日以上続く)やのどの痛み、咳が1週間程続く、身体の倦怠感や息苦しさなどの発症が言われており、最近では味覚・嗅覚障害もみられるとの事です。
では、感染症予防について私たちの日常生活で心掛けが必要な事とは?
こまめな手洗い
帰宅時や調理前後の手洗い、また外出時にもこまめな手洗いや消毒も必要です。
規則正しい生活
バランスの取れた食事と、十分な睡眠を行う事で免疫力を高める事ができます。
人の集まる場所は避ける
連日ニュースでも取り上げられていますが、人が多く行きかう場所は感染リスクが高まります。しばらくは不必要な外出は控えましょう。
適度な室温・湿度を保つ
空気が乾燥していると、のどの防御機能が低下してしまいます。室内は適度に換気し、加湿器などを用いて湿度を50~60%に保ちましょう。
上記に記載した内容は、一人一人が努力する事で、感染症防止に繋げる事が可能です。
では、バランスの良い食事とは?
バランスの良い食事といっても、何をどのくらい食べたら良いのか複雑でわからないという方も多いと思います。
なので「主食」、「主菜」、「副菜」、「汁物」の一汁三菜について簡単にご説明します。
「主食」
ご飯やパン、麺など糖質を含み、身体のエネルギー源になるものです。
「主菜」
肉・魚・大豆・たまごなど、筋肉を作るために必要な材料であり、酵素や抗体など免疫に関わる成分としても重要です。
「副菜」
野菜やきのこ、海藻類などを用いたサラダなども身体のエネルギー源の1つであり、1日の野菜総摂取量は350gと厚生労働省が推奨しており1食あたり約120ℊの摂取が望ましいと言われています。
「汁物」
汁物は塩分を摂取しがちになってしまったりしてしまうので、具材などを多くし汁を減らす事で適度な塩分摂取が可能です。
簡単ではありますが、上記のようなバランスでの食事が好ましいと思います。
本日は感染症予防について、各自が実践できる対策とバランスの良い食事を記載させていただきました。
大変な時期だからこそ、各自で対策をしっかりと行い、コロナウイルスに打ち勝ちましょう!!